ごあいさつ
今回で8回目となりますエムダブ。
最近あっちこっちで「見たよ！エムダブ」と言ってもらえる機会が多くなってきました。
皆さんに見てもらえてると思うとうれしいものですね。
今回から読みやすくするため文字のサイズを少し大きくしています。
今回から削られた「ランキング」は、森岡WEB企画サイト内のニュースレターより引き続きご覧いただけます！今月の一枚など、紙版エムダブにはないコンテンツもありますので、そちらも併せて宜しくお願いします。
きっと役立つ情報源 WEB業界ステーション
2006年にWebSideStory社が行った調査でGoogleユーザーよりもYahooユーザーのほうが商品を購入する確率が高いというのは少し有名な話だったんですが、ここ3年で益々その傾向が強くなっているそうです。
2006年（1位MSN 4.1%、2位Yahoo! 2.9%、3位Google 2.1%） 2007年（1位MSN 3.7%、2位Yahoo! 3.3%、3位Google 1.8%） 2008年（1位MSN 3.8%、2位Yahoo! 4.1%、3位Google 1.6%）という結果だったそうです。もちろんどんな商品を販売するかによって様々だと思いますが、なかなか興味深い統計データだと思います。
Yahoo!ユーザーとGoogleユーザーがどんな物をクリックする傾向が強いか等も書かれている記事なので、興味ある方は一読ください。記事URL → http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-597.html （森岡WEB企画HPからもリンクしています！）
今日から使えるウェブ心理学 ○○効果
名刺などに書いてある似顔絵はコミカルタッチのものが多く本人が強面でもかわいい印象や優しい印象を与えることができます。これを「ベビーフェイス効果」と言います。店舗に飾る写真やホームページ内で使う写真は特に強い印象を与えることができるので、適材適所で写真を選択しなければなりません。小難しい顔写真ばかりを使っていては怖い、暗い等の悪いイメージを相手に与えてしまいます。モデルのように、シャッターを向けられて良い笑顔ができるか？となるとなかなか難しいものです。そこで、優しい、明るい等のイメージを与えられる似顔絵を使うのもおすすめです。
ちなみにエムダブにも森岡の似顔絵を使っています (^^
森岡の一本釣り
ドラゴンボートという２０名で1つの船を漕ぐ団体スポーツがあり、大きな太鼓の音を立てての熱いレースが日本各地で開催されています。日本ドラゴンボート協会という団体の役をやらせて頂いている関係で、先日東京のお台場である大会のお手伝いに行ってきました。ムキムキマッチョの男性や若い女の子からオジサンまでが参加できるスポーツという事もあり、当日もすごい盛り上がりました。
そして、ちょうど東京にいる間に神戸や大阪でインフルエンザ感染者が出たとのニュース。幼児と胎児がいるのでなかなか心配です。というより、私が帰らなければ菌を持ち込む物もいないので逆に安心かぁ・・・とも思ったり。ここ最近、ようやくひと段落したインフルエンザ騒動。家族も玉も伊藤ちゃんも無事だったし、消毒液やらマスクやらうがい薬と色々面倒でしたが、ほんとうに無事に乗り切れてよかったぁ～。
森岡
玉ねこの玉手箱
こんにちは
新型インフルエンザでマスク不足の苦しみも味わいましたが、なんとか感染せずに仕事している玉ねこでございます。最近は雨が降ったりやんだり…気温の差が激しいです。皆さん体調管理にはお気を付け下さい。読書が趣味なので普段から色々本を読んでおりますが、最近のヒットは
『デザインを科学する～人はなぜその色や形に惹かれるのか?～（サイエンス・アイ新書）ポーポー・ポロダクション』です。
＜概要＞
よいデザイン、悪いデザイン、かっこいいデザイン、どこからがかわいくて、どこからがかわいくないのか？ 人はモノの色や形をどのように認知・判断するのか？
玉ねこはＷＥＢデザイナーなものでデザインに関してはやっぱり日々勉強を重ねているんですが、やっぱり長くこの仕事をしていると一般的な感覚がわからなくなってしまいます。クライアントの希望に添えるデザインをするためにもこの本は大変参考になりました。「かわいい」「おしゃれ」「かっこいい」この言葉をどういった意味で使われているかは人によって違います。頭のナカにある「デザイン」を言葉で表現するのはとても難しく、色の勉強をしていると有る程度共通の言葉で表現が可能になってくるのですが、普通は無理です。しかも、人によって好みも違いますので『一般的に「かわいい」というのはこれです。』と言ったとしても、数値で出すと性別や世代での差は大きく％で表すと「一般的」に含まれる人の割合は60％にも満たなかったりするんです。普段からデザインをする時におこるクライアント様との意思疎通の難しさには毎回苦しんできたのですが、そういったモヤモヤがこの本を読んだことで少しスッキリ出来たように感じます。ここに書いている内容を参考にしてこれからもデザインしていこう！そんな風に思わせてくれた１冊です。
伊藤屋敷
今回は、私が実家に帰った時に母が語ってくれた話です。
先週水曜日の夜の7時過ぎ。母Y子がリビングでコーヒーを飲みながら、テレビを見てた時のこと。足をちゃぶ台の下で伸ばして座っていました。
しばらくテレビを見ていると、足に何かがもぞもぞと触る感触。
少し脱線しますが、たまに野良猫がウチに入ってきます（詳細は割愛）。もちろん、それ以降戸締りをし、猫が入ってこないようにはしていたのですが、母は初め「また野良猫が入ってきた！」と思ったそうな。しかし、サッシは閉まっているし･･･。不思議に思って机の下から足の先を覗き込んでみると、「黒いもの」が見えるではありませんか！しかも、もそもそと動いている････。母は、驚いて足を引っ込めました。「速やかにゴキジェットをもってくる。」母の次のアクションはそれのはずでした。しかし。母が次に取った行動は「立ちすくむ」。黒いそいつの正体、それは･･･20cm以上はあろうかと言う、タランチュラのような巨大蜘蛛。足は太く、毛がフサフサしていて、真っ黒。我が家では、アシダカグモと言う大きなクモはよく見ていたのですが（成人の手のひらくらいはある）、初めてみるクモだったそうです。あまりの大きさに、叫び声も出ず。立ちすくむ以外できなかった、と。母はとりあえず、殺虫剤をクモにかけたそうですが、効き目ゼロ。諦めた母は、隣の家に電話で助けを求め、何とか一件落着。一部始終を聞いた私は、顔面蒼白。母は、とり憑かれた様にあんな大きいクモは初めて見たと繰り返し言っておりました。結局、ネットで調べても何の種類かわからずじまい。どこかで飼われていた変な品種のクモでは？と言う結論に至りました。もしかしたら保健所に電話したほうが良かったのかもしれませんが、翌日まで共存するのもちょっと。クモには申し訳なかったですが、ユーレイ話より余程恐ろしいんじゃないかと思ったお話でした。
今月の一押し
今回紹介するのは堺の老舗つぼ市製茶さんの「黒烏龍茶」です。黒烏龍茶と聞くと市販のペットボトルを思い出しますが、つぼ市さんの黒烏龍茶はティーパックになっており、ホットでもアイスでも美味しく頂けます。健康、ダイエットサポートに。ご家庭で簡単に淹れられる本格的な黒烏龍茶を是非どうぞ。
■黒烏龍茶
40P 630円
つぼ市製茶本舗 http://www.rikyu-club.com
4コマ劇場
